【検証】沖縄にスマホを忘れるとどうなるのか? #procon30参加記(ネタ編)

/*後ろでこれを流すと良い感じになるかも(?)*/

https://www.youtube.com/watch?v=geVDrEMpQd0

 

私はふんど。どこにでもいる普通の高専2年生だ。

そんな私がプロコンに参加することになったのだが、空港にスマホを忘れて大変なことになったので記録しておきたい。

 

 

1日目

スマホを忘れる

プロコン会場に向かうため、空港へ向かった私。シナリオもできていない状態で保安検査場を通り、やばいなぁと思いながら待合場所でシナリオを書いていた。周りに荷物を置き、PCを膝に置いてシナリオを書いてのだが、これがあだとなった。

しばらくして、飛行機に乗り込む時間になった時、私は呼ばれてもギリギリまでPCに張り付いて作業をしていた。

そのあと、せかせかと片づけをして飛行機に乗り込み、荷物を上の戸棚に置き、飛行機の椅子に座ってスマホ機内モードにしようとしたときに気づいた。

スマホがない...」

ズボンのポケットから、鞄の中とポケット、座席のポケットまでありとあらゆるところを探してもなかなか見つからないスマホ。見かねたCAさんが「お忘れ物ですか?」と声をかけてくれたので、スマホが無い旨を伝えると、「こちらで探しておくので、鹿児島空港に着いたら、忘れ物サービスに連絡をしてほしい(意訳)」と言われ、私はスマホの所在が分からないまま鹿児島空港へ飛んだ。

 

鹿児島空港の係員に声をかけられる

飛行機の中で生えないシナリオと格闘しながら、1時間強ほどで鹿児島空港に到着。飛行機を降りたところで、担当教員が係員に呼ばれていることに気づいた。内心なんとなく言われることを察しながらそっと後ろからついていくと

「○○(本名)様のお忘れ物の件なのですが...」

と切り出され私はすべてを悟った。

スマホが見つかりましたので、沖縄にお帰りの際にANAのカウンターの方に寄ってもらってもよろしいですか…?」

「もちろんです…ごめんなさい…申し訳ない...ありがとうございます…」

圧倒的な醜態をさらしてしまった。

 

2,3日目

Twitterが観測できない

シンプルにTwitterが観測できなかった。とはいえプレゼンターだったり、デモでお話をしたりとかなり忙しかったので、暇になることは多くなかった。

ただ、日中のツイートがかなり減って、リアルタイムなプロコンへの感想は私の頭の中から虚無へと流れてしまった

 

・寝るのに苦労する

私は普段寝る時にスマホで動画を流しながら寝るので、眠りづらかった。特にプレゼンの前日はなかなか寝付けなかったので、出来る限りいつもと同じ環境下で寝るというのは大事だなと感じた

 

・通知の偉大さを知る

連絡が来てもPCでしか確認できないので、PCを閉じている間は全く気づけない。外出中の連絡は、スマホの通知に大きく頼っているんだなと実感した。

やはり技術は偉大だ。

 

・他人に連絡をお願いすることが増える

当たり前だが連絡手段が乏しくなるため、他の人に連絡をお願いることが増えた。同時に人間意外と連絡を頼まれても後回しにすることと、連絡ができて無くてもどうにかなることが分かった。(ちゃんとホウレンソウしましょう)

4日目

・写真が撮れない

4日目は観光だったので、霧島神宮と大きめの公園(?)を訪れたのだが、写真が撮れなくて悲しい気持ちになった。もともとiPhoneSEなので画質は大したことがないのだが、行った証すら撮れないのは悲しいものがあった。

 

・飛行機の放送で呼ばれる

鹿児島から沖縄への飛行機が着陸した際に

「○○(本名)様。連絡事項がありますので、飛行機から降りた際に係員にお声がけ下さい(うろ覚え)」

と放送された。周りにめちゃめちゃ笑われることとなり、しばらくは○○(本名)様と呼ばれそう。

スマホで始まりスマホで終わるハイライト。おあとがよろしいようで(やけくそ)

 

・ふんど賞が創設される

その後、Twitter引率教員からこんな発表があった。

 これで私もICTレジェンズの仲間入りですね。

 

 

追伸

近いうちに真面目な参加記を書きます。

書いたようにプレゼンターをしてみたりと、色々あったプロコンだったのでしっかり描きたい。